台湾の大学の定期テストは年5回
台湾の大学のテストは前期(9月~1月頃)に3回、後期(3月~7月頃)に2回で年に5回!!
テストの頻度は2ヶ月に1回くらい。
期中考と期末考いわゆる中間テストと期末テストがあります。
テストは、筆試(筆記テスト)と報告(レポート)の2種類。
私の学科では筆記テストの方が多いですが、学科によってはレポートが多い科もあります。
筆記テストの中でも経済学、会計学などの計算や名称、説明を書く教科は比較的難しいですが、観光概論などのひたすら文字を覚える教科は選択問題のテストが多く、日本でいう社会のテスト勉強に似てるかも。
レポートは2種類に分かれていて、教授から出されたテーマについて1000字ほどのレポートを書いて提出するものと、グループ発表しなければいけないものがあります。
レポート提出だけの試験はけっこう余裕
発表がない場合のレポートでは、日本語で調べたものを中国語に直して書いています。日本特有のものをレポートにまとめる場合は、少し日本語を使って書いても大丈夫。
先生には事前に日本人だということをアピールしているので、多少甘めで採点してくれていると思いますが、普通に点数は取れるので心配は要りません。
グループ発表はチームワークが大事!
グループ発表の場合は、優しい台湾人の友達が代わりに発表してくれるので、役割分担で私は資料作りを頑張ります!
資料を作る時は文章のみだと伝わり難かったり、理解してもらうのに時間がかかることもあるため、写真や図を多用して見やすい資料を作ることを心がけています。
私はやったことないですが、自分一人で発表する課題もあるみたい…。
そうそう、もう一つテストの種類がありました。
會考というもの。
学部共通のテストを會考と言い、私の大学では後期の一番最後のテスト期間中に行われます。
( 学校によってはテストの度に実施されるところもあるそうです。)
私の学部では経済学、会計学、企業管理学がありました。
中国語か英語を使った選択問題でもちろん受ける前に、練習問題が配布されるので予習をちゃんとやればそこまで難しくはありません。意外と簡単にできました!!
台湾の大学でテスト勉強をするコツ
youtubeに定期テストにむけた準備の方法とか、日本人留学生だから使えるコツなどを紹介しているので興味あれば、是非見てください!
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