台湾の大学留学で実際にかかった費用(半年分)

留学する大学が決まり、手続きを進めている中でフッと思いつく。

母豆花

大学の学費って、どうやって払うの・・・?

素朴な疑問。

日本だと、大体銀行口座からの引き落としですよね?

調べてみたら台湾の大学は、ニコニコ現金払いのところが多いらしい。
クレジットカードで払えるところもあるらしいですが、手数料とられるらしい。

しかも、なぜだか、私たちの留学をサポートをしてくれていた某センターは
最後まで学費がいくらか教えてくれず…(面倒だったのか?)

サポートセンター

現金50万円持っていけば足りると思いますよ!

え?そんな大金、子供に持たせたことないんだけど?
え?どうしよう?

大学に支払った半年分の費用は43,835元(約15万円)

実際に娘が大学に支払った学費の内訳は以下のとおりです。
※ 台中にある私立大学で、寮が付いている学校です。

学費 19,595元(奨学金が取れたので、半額です)
雑費 8,610元
学生保険 400元
コンピューター通信費 630元(寮にWIFIはない )
寮費 12,500元
寮のデポジット 1,000元
電気代 500元
言語トレーニング費 600元(これってなに?特別に授業があるのかな?)
合計 43,835元(約15万円!安っす!! っす!!)

嘘みたいに安いんだけど・・・。

母豆花

これ、全額奨学金が取れる大学に行った方が良かったのでは? ?

なんて、親は勝手なことを思ったりして・・・。
でも、この学校に行きたかったんだから、いいか。

とりあえず台湾の大学留学は、他国の留学よりもかなり安い!ということがわかりました。

台湾留学の生活費

学費のほかにも生活費、主に食事代がかる。

最初の半年は研修もあったらしくその費用も払ったらしい。

お友達と旅行に行けば宿泊代も掛かる。

最初に持たせた現金35万円(大学に支払った残り)では足りなかったようです。

実際にかかった生活費内訳

実際に生活費がどのくらい必要になるのか?想像がつかなかったので
掛かった費用をお小遣い帳アプリでメモしておいてもらいました。

使った総額は、月によって結構バラつきがありますね。
食費は3,500元~4,000元くらいで安定しています(12月はクリスマスパーティで増えたみたい)。

渡航直後はおやつの額が目立ちますが、
留学に慣れてきた2020年は、少なくなっているのが面白いです。
お菓子でストレス発散してたのかな?

2020年2月が無いのは、旧正月休みで日本に帰国していたためです。

実際、足りない分はクレジットカードで引き出して、使ってもらいました。

まあ、1年目でアルバイトもしていないので仕方ないか・・・・。
もう少し慣れてきたらバイトをしてねと言ってあります。

日本の国立大学の学費は、半年で26万円くらいだから
それに比べたらほんとに安い

台湾の大学留学、お勧めです!!!!

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