娘を台湾に大学留学をさせようと思った理由 その①

高校2年生の夏、そろそろ長女も進路を考えなければいけない時期がやってまいりました。

長男の時は、もともと保守的な性格もあり、海外の大学なんてもっての外!という本人の意識もあり日本の大学しか眼中になったようだけれど、長女は別。

長女の個性にあった進路って?!

基本的に勉強よりも、ほかのことの方が得意だし、できる。
小学校の時から、女子特有のキャピキャピについていけず仲間外れになったり、
自分の思ったことを直球(ストレート)に言い過ぎて、いじめられたり・・・。

もちろんお友達もたくさんいたけれど、そういった経験しなくてもいい辛いこともあったみたい。

高校に入るとみんな大人になってきたこともあり、仲間外れになったりすることもなく
楽しくやっているが、

どう考えても海外生活向き

色々なことに挑戦することも臆することなくやるし、
お友達もすぐに作る。環境にもすぐ適応できるほうだと思う。

まあ、基本的にまじめだし、薬物に走ることはないだろう。

3つの選択肢

長男の大学受験を見ているので、長男と同じことを勉強が嫌いな長女ができるのか?
自分からやるっ!!と決めて、塾に通い一日8時間以上も受験勉強ができるのか?
母親の私ですら????・・・・。

となると、ほかの選択肢も与えるべきだろう

日本での大学進学、留学、就職。基本的にこの3択かな。

3つの選択肢
  • 日本の大学
    国立に行ければ経済的にも助かりうれしいけど、今の成績を考えるとなかなか厳しそう・・・。
    中堅どころの私立という選択肢もあるけど、就職など将来のことを考えるとなんか微妙。
  • 留学
    行けたらいいよね、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ圏。
    でも、費用がかかりすぎて我が家の経済状況じゃ無理かもしれない・・・。
  • 就職
    本人が嫌だと言うから、早々に選択肢からは消えることに。

遊び盛り真っ最中の高校2年生の夏。
ご近所の2つ上の先輩が台湾の大学に進学するということを、小耳にはさみ

母豆花

「へえー、そんな選択肢もあるんだな~」

と私が思う。

しかも!学費も安いらしい

母豆花

「こりゃ、説明会に行ってみるしかないでしょ!!」

ということで、2つ上の先輩が通っていた台湾留学サポートセンターの横浜校に説明を聞きに長女と出かける。

どんな子が留学に向いているか、

留学するとどんな生活を送るのか、

中国語をどのように日本で習得していくのか?など

あまりなじみのない、台湾留学についての説明を受ける。
5月だったか、6月だかの説明会に行ったら、7月に台湾の大学の視察見学ツアーがあるという。

長女と相談して、とりあえず大学を見てみようということになった。

この時点では、長女もまだ台湾の大学へ行くかどうか決めてなかったし、
母親の私に至っては、大学視察ついでに台湾を観光できるぅーなんて
不謹慎な目的の方が大きく・・・

とりあえず大学視察+観光ということで、
いざ台湾へ。

つづく・・。

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ABOUT US

母豆花(ははとーふぁー)
ないりーの母(母豆花:日本人) 教育熱心なつもりはないけど、旦那さんには教育ママだと言われる。 自身は留学の経験がないので、台湾に留学した娘に対してうらやましーと実は思っている。 料理は嫌いだけど、食べることは大好き。そして、明日人生が終わっても後悔しない生き方をしたいと思っているなので、自分本位。 そんな母豆花の目線で、台湾の大学留学について書いていきます。