わたしは2019年9月に台中の大学に入学した、1年生です。
普段は日本の大学と同じように、同い年の台湾の友達と一緒に授業を受けています。日本で中国語の勉強をしてきましたが、大学で学ぶような専門的な単語はまだ覚えていないので、授業の内容はほとんど分からず。
本当にただ出席して点呼に答えるだけの生活です。
でもテストは普通にあります。
1学期は全部で5教科しかなっかたのですが、大体テストの2週間前から勉強を始めて、先生や助手をしている先輩、友達にLINEを使って質問したりします。
どうしても分からなかったりこのテストは出来ないなと思ったら担当してくれている先生に、
「私は日本人です。だから授業の内容が聞き取れないんだけど、テストどうしたらいいですか?」
って聞きます。
優しい先生はふつうのテスト中に特別に教科書見ていいと言うルールでテストを受けさせてくれたり、テストの代わりにレポートに変更してくれたりします。
台湾のテストはだいたいが暗記で、ノートやプリントに書いてあることをしっかり覚えれば高得点が狙えます。
計算問題はやり方さえわかれば、いくらでも応用が効くものなので、めげずに先生や友達に聞いて、理解できるまで聞いた方が絶対に良いです。
また、先生が復習のために休日を使って授業をしてくれる事があります。日本の大学に通っていたら私も行かないと思いますが、奨学金などを狙うなら良い成績を取るため絶対に行ったほうがいいです。
台湾には赤シートが無いので、1、2枚持っていると便利かもしれないです。
大学によって試験方法は異なりますが、参考になればと思います。